友達に金借りるのとカードローンを利用する方法、どっちいいか考える

お金というものは、毎日の生活に密接に関わっています。使わずにいるということはできませんし、計画を立てて貯金をしているつもりでも、思いがけない出費があったりすると予定通りにいかないこともありますよね。私もできるだけお金を残したいと思いながら生活していますが、思ったほど貯金ができていないのが現状です。お付き合いのお金、子育てにかかわるお金、光熱費など、節約することが難しいお金もありますしね。そういった節約ができないお金が必要だった後などには、毎日の生活に影響が出ることもあるのではないでしょうか。

そんな時に車が故障したとか、水道が壊れたとか、すぐに対応が必要な出費があったらもうどうにもできません。だからといって放っておくわけにはいかない。そのような時、皆さんはどのように対応されますか?考えられる方法は、お金を借りるということになるのではないでしょうか。その時、借りる相手をどうするかがまた問題です。

人によっては自分の親や子どもに一時的に借りる、友達に借りるなどを思い浮かべるかもしれませんね。しかし、これは実際にしようと思ったら抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。親子ならともかく、友達となるとさらにハードルが上がる気がします。しかし、友達に借りるのであれば、利子は必要ないですよね。気持ちだけお礼をしたとしても、カードローンを利用するほどの利子は必要ないでしょう。

しかし、この方法を使えば、友達に一時的にしろお金に困っているということを知られることになります。また、万が一約束までに借りたお金を返せなかった時にはさらに問題が大きくなりそうです。下手をすると、友達を無くすことにもつながります。そう考えると、友達から借りることのメリットは金利面、デメリットはお金に困っていることを知られること、信頼にかかわることであると言えますね。

それに対してカードローンはどうでしょう。確かに、金利は友達に借りるよりも高めになるでしょう。しかし、カードローンを利用する場合、カードローン会社はそれを仕事として行っているため、友達に借りるように知られて困るということを心配する必要はありません。また、期日までに返済できなかったとしても、督促を受けることにはなりますが、その後早めに返済することを心掛ければ問題が大きくなる前に済ませることも可能です。友達が相手の時のように、返済が少しでも遅れた時点で信頼にかかわるといったような急なことにはならずに済みそうですね。

こういったことを考えると、皆さんはどちらから借りるのがいいと思われるでしょうか。私だったら、カードローンの方がそれを商売としている分借りやすいと感じます。しかし、考え方は人それぞれだと思いますので、どこから借りるかを考えたうえで選べばいいのですが、どちらにしても返済をきちんとすることだけは守る必要がありますね。

閉じる